湖畔のトレーダー

上がる余地と確度が高い銘柄のみに絞り込むように物色出来ている状態を保つことが蓄財の源泉。自分の状態を良好に継続足らしめん。

【日本株売買】視点

日経平均20000円を挟んだ展開が続いている。一日の変動幅が小さい状況も続いている。リスクパリティ戦略による株式市場への資金流入が今後どう影響するか。(株式市場が変動リスク低の状況となったため債権市場から株式市場へ資金が流入した。この逆流を考えておく必要がある)


会社四季報から遠ざかっていたが、年1回は買おうかな。6月発売の夏号。
3月決算企業の確定値と予想を掲載。

【米国上場株 買い検討】NVIDIA

AI市場は今後毎年50%以上の成長率で拡大するそうだ。対象銘柄は開発元から最終製品まで幅広いが、AIには高速の半導体が求められ、いまのところNVIDIAが最有力企業だそうだ。NVIDIAの株価を確認した。この一年で倍以上になっていた。perは50倍以上。数年前は10倍ちょっとだったと記憶している。とても買う気にはならない。開発元としてはgoogleIBMなどがあるが、そそられない。AI関連株については、既存置換ではない、新市場を作り出せるかという視点で物色し、見つけることが出来れば、買い検討。

マーケットアナライズは面白い。かつてのマーケットウイナーズ同様に。週に一度、投資の情報をリラックスして得る時間を過ごせることは、とても有意義だ。

日銀の金融政策の出口戦略は日銀でなく国民が決めると言及していた。出口での金融政策のフォローを比較的貧しい家計の優遇か富裕層を優遇するのか、決めるのは国民になると。

【米国上場株 買い検討】SQM

フランス政府が6日、2040年までに国内のガソリン車とディーゼル車の販売を禁止する方針を明らかにした。インドも確か2030年までにだったと記憶している。各国が国策で競うことになるのだろうか。

電気自動車関連は時より人気化し、既に手垢がついているが、国策に売りなしの展開か。

燃料電池はまだ早いし、完成車メーカー、テスラやBYDは安くなる時を待って買うしか、買いのタイミングがない。

リチウムイオン電池の関連企業を物色をしてみた。

完成品組み立て分野、部材分野では、共に日本企業のシェアが高いが、これからは国策で支援が明確な中国企業との競争が激化しそう。競争に負けるようでは、この変化を充分享受出来ない。

炭酸リチウムの製造を物色。ネットで検索してもらえばわかるが、今後の展開は、既存企業は増産するし、新興企業の参入もある。いくつかの企業の内、新興企業を省き、既存の企業で利益率が高く、比較的にPERが低い企業を選定。SQMを買い検討。

こんな記事もあった。考えることは皆同じということか。
http://markethack.net/archives/52049382.html

買うなら今すぐだ。

【米国上場株 買い検討】SIFY

Sify Technologies Limited(NASDAQ:SIFY) 終値$0.72、これは買い。しかし今は下落トレンドの最中だから、下値から10%戻るまで買いを待つ。ザラ場安値0.69*1.1=0.76が10%戻りの値。

(Sify Technologies Limitedについて)
Sifyはインドの大手総合ICTソリューション・サービス企業の一社で、インド国内の1,300以上の都市を結ぶ公衆の通信データネットワークインフラや、それを通じて提供される、包括的な製品を含む一元的なソリューションを提供しています。売上高の多くは、通信サービス、データセンターサービス、クラウド&マネージドサービス、アプリケーションインテグレーションサービス、テクノロジーインテグレーションサービスなどの企業向けサービスです。Sifyはまた、主にクラウドサービスプラットフォームを中心に、中堅・中小企業市場の伸展する需要に対応するサービスも提供しています。