湖畔のトレーダー

上がる余地と確度が高い銘柄のみに絞り込むように物色出来ている状態を保つことが蓄財の源泉。自分の状態を良好に継続足らしめん。

【米国上場株 買い検討】(フォロー#3) SIFY

米国、日本、アジア株が軟調
日本株は騰落レシオが高水準に上がったあとの、余韻的な横ばいが続いたが、これも息切れして、下落に転じた。
下落の理由は違うが、上昇を続けた米国株も下落に転じた模様。SQMは水っぽい銘柄だから、ここらで売り。
しかしSIFYは買い。全体相場に連安したら、0.75程度で買い。

以下、SIFYについて

EPS growth in past 5 year was 26.20% along with sales growth of 19.10% in the last five years.

EPS growth estimate for this year is set at 43.40%.

The price/earnings ratio (P/E) is 7.52. It has a dividend yield of 2.44%.

【日本株 調査】EV急速充電設備

今後のEVの普及を材料とした物色をSQMの買い検討記事(http://kohatore.hatenablog.com/entry/2017/07/09/124237)で書いたが、充電設備についての物色が漏れていた。EVのパーツ関連は海外の企業との競争に巻き込まれる懸念から見送ったが、充電設備については、日本国内企業のみに競争が限定される(のではないかと思う) ので、利益を享受する企業を見定めやすいと考え、調査した。

対象は2社ある。
6617 東光高岳ホールディングス
東光電気と高岳製作所が統合した会社。高岳製作所が東電系の急速充電器でシェア40%もっており、業界トップ企業。

6918菊水電子工業
独立系だが急速充電器を開発、販売。
無借金。業績安定。

東光高岳はPERが20倍を越えており、買う気にはならない。
菊水は急速充電器の販売実績がよくわからない。が、業績安定しており、配当利回り3%と悪くないが、急速充電器の展開が不明な状況で現値はPER17倍であり、妙味を感じない。

SQMは記事(http://kohatore.hatenablog.com/entry/2017/07/09/124237) の時同様に上昇を継続している。

【米国上場株 買い検討】(フォロー#2)SIFY

SIFYが四半期決算を発表した。
Revenue for the quarter was INR 4555 million, an increase of 9% over the same quarter last year.
Net Profit for the quarter was INR 174 million, an increase of 39% over the same quarter last year.
順調。問題ないと思う。

月曜日は注文し忘れ、今日は上昇に躊躇し買い控えた。様子見。

【米国上場株 買い検討】(フォロー)SIFY

SIFYを前の記事で底値から10%戻りで買い検討としたが、今週、間近底値0.71からの10%上昇値0.78を越えた。木曜日に9%程の上昇見せて0.83となり、金曜日は0.81で終えた。木曜に急騰した理由はハッキリとは不明。しかし月曜日の開場前にに四半期決算の発表があるようだ。
買い増し。指せれば良いが。

【日本株売買】視点

日経平均20000円を挟んだ展開が続いている。一日の変動幅が小さい状況も続いている。リスクパリティ戦略による株式市場への資金流入が今後どう影響するか。(株式市場が変動リスク低の状況となったため債権市場から株式市場へ資金が流入した。この逆流を考えておく必要がある)


会社四季報から遠ざかっていたが、年1回は買おうかな。6月発売の夏号。
3月決算企業の確定値と予想を掲載。